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湘南のアットホームな産婦人科

宮川医院からのお知らせとスタッフの日々感じたことをつづっています

卒乳と断乳。
おっぱいをやめるということは同じでも、その意味や手段が違います。

卒乳は子どもが自らおっぱいを飲まなくなって、おっぱいを卒業すること。
断乳は母乳を母親自身の意思でやめること。

今からお話しすることは、あくまで私一個人の一例です。
一人の母親としてお話しします。
「助産師でも、やっぱり悩み葛藤しているんだな」
「授乳や卒乳・断乳で悩んでいるのは私ひとりじゃないんだな」
と思って頂けましたら幸いです。

先日、息子が2歳を迎えました。
私は母として存分におっぱいをあげたいと思っていましたし、
助産師として、自分の子どもはどのようにおっぱいを卒業するのか
興味がありました。

しかし、2歳も間近になり、知恵もついてきて、ご飯中好きな物だけ食べて
「ごちそうさま」し、「おっぱ~い」と言うようになり、
こんな食事の仕方はいけないなぁと思い、2歳のお誕生日で
「断乳」することにしました。

1か月前から、「2歳のお誕生会をしたらおっぱいおしまいにしよう」と
言い聞かせ、2週間前からはカレンダーにアンパンマンのシールを貼って
視覚でも認識できるようにしました。
その頃になると「2歳になったらどうするの?」と尋ねると
「おっぱいおしまい」と返してくれるようになったので、納得したように
思えました。

しかし、お誕生会を終え、断乳当日、「おっぱいおしまい」と言うと・・・
泣きながら「おっぱい おねがい ちょっと ちょーだいなっ!!」と。

「2歳になったら」と言うのは、私が勝手に決めた区切りであって
息子は納得できていなかったのですね。

そこで、ご飯をしっかり食べて欲しいという思いを伝え、
ご飯の時にはおっぱいを飲むのをやめようと話しました。
以降、寝る時以外のおっぱいを欲しがらなくなりました。
「おっぱいねんね~」と言っています。

断乳を決めた時、実は私も一抹のさみしさを感じたので、
授乳する幸せ、ぬくもりを大切にしながら、もう少し授乳の時間を
楽しむことにします。
息子の「卒乳」を待つか…また折を見て「断乳」するか…
またご報告させて頂きます。

助産師だって新米ママ 三富でした(^^)/
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