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湘南のアットホームな産婦人科

宮川医院からのお知らせとスタッフの日々感じたことをつづっています

今回は、息子のトイレトレーニングを通して感じたこと・・・
トイレトレーニングは生まれた時から始まっているということ。

トイレトレーニングというと語弊がありますが。
生まれたばかりの頃、赤ちゃんが泣いてはお腹がすいたのかな?おむつかな?
抱っこかな?暑いのかな?具合悪いのかな?
と、オロオロしながらも、赤ちゃんのメッセージを懸命に受取ろうとしていましたよね。
おむつを取るというのは、その延長なんだということに(今更ながら)気付きました。

今から、私と息子のおむつが外れるまでの流れを書きます。
反省していることも多く、恥ずかしくて、公にしたくないこともあるけれど、
助産師でも試行錯誤していて、悩んだり反省したりしている様子から、
「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と思って頂けましたら救われます。

0歳
私が布ナプキンを愛用していて、生理痛やムレ・カユミが軽くなったので、
布おむつを使っていました。
布おむつだから、毎回交換しないとムレるし、モレるし、コストを気にせず、
1回ごとにおむつ交換をしていました。

6か月頃
支えて座れるようになったら、補助便座を準備して、起床時やお昼寝から起きた時に
座るとおしっこが出るようになりました。
この頃はおむつを取ろうというよりも、1回分おむつの洗濯が減ったらラッキー、
トイレを嫌がらないで欲しいという気持ちだったので、出なくてもイライラしません(笑)

8か月頃
おしっこが出た後、おむつの前をおさえて教えてくれるようになりました。
たま~に出る前の時もあり、トイレで成功した時も。

1歳
私が仕事に復帰し、紙おむつメインになりました。
とたんに教えてくれなくなったと思っていました
おむつを触って、膨らんでいる状態から、「う~んまだ1回分!家に帰るまで我慢させちゃおう」
なんて、今考えると申し訳ないこともしていました。

1歳半頃
言葉が少し話せるようになり、「おしっこ・うんちの時教えてよ~」
と言い始めましたが、稀にしか教えてくれないと思っていました

2歳
排泄の記録をつけて、いつ出るのか傾向を見ました。
そうすると、起床後、食後はコンスタントにおしっこをする、とか
外出時は意外におしっこをためている、とか。
おしっこの時は一瞬立ち止まり、口をあける(あ、出ると思っているんだと思います)とか、
部屋の隅っこで赤くなっている時はうんち、という目安やサインを感じ取ることができました。
「もう、おしっこもうんちももらしてもいいや、ちゃんと息子を見てあげよう」と思い、
おむつを外したら数日で飛躍的に教えてくれるようになりました。

0歳の時に、息子が発信していたサインを私も受け取ることができていたものを、
仕事に復帰し、忙しさや気持ちの余裕のなさを理由に、私が息子のサインを
受け取ることができていなかったのです。
その気になれば、こんなにもサインを送ってくれていたのに・・・
少し話せるようになったからって、数か月前は話せなかったんだよね。
子どもは、あまりに言葉が飛躍的に出てくるようになるので、ついつい言葉に
頼りがちになってしまう自分を反省しました。

アフリカのある民族は裸の赤ちゃんをスリングで抱っこして、ずっと赤ちゃんに触れているから、
赤ちゃんが排泄したい時は分かるし、トイレトレーニングという概念もないんだそうです。

今妊婦さんや0歳のお子さんのお母さん。
赤ちゃんのサインを感じてあげてください。
お腹の中でも赤ちゃんはおしっこをしているんですよ。それが羊水なんです。

トイレトレーニング真っ最中!!というお子さんのお母さん、
もう一度、赤ちゃんの頃のようにお子さんを見てあげてください。
きっとサインを送ってくれていると思います。
教えてくれないんじゃないんだってコトに気づいたら・・・きっとまた
“一緒に”進めていけると思います。
そして、きっとうまくいくと思います。

恥ずかしながら暴露記事・・・助産師も新米ママ 三富でした(^^)/




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